変な家族in東京

三児の母、育休中です。長男は2022年に中学受験予定。よろしくお願いします!

中学受験塾選びに迷ったら予習シリーズ

塾選びについても血眼で調べまくったので考察をば。

結論から言うと、中学受験をするなら大手塾を選ぶべし。

大手塾と中小塾の差はズバリ、カリキュラムです。
中学受験するなら、サピックス四谷大塚日能研早稲田アカデミーの4大塾のうちどれかを選べばカリキュラム的にはどこでも御三家まで対応可能です。

ちなみに、早稲田アカデミー四谷大塚の準拠塾なので、メインのテキストは四谷大塚と同じ予習シリーズです。

カリキュラムの進むスピードが早い順にサピックス四谷大塚と早稲アカ→日能研と並ぶのですが、早く進めば良いというわけではなく、その子の発達度合いに合った塾を選ぶべきです。

ざっくりと分類すると、一部の天才や早熟で負けん気が強いタイプはサピックス
努力型で親子共々やる気と体力が充実していれば早稲田アカデミー
受験させたいけど無理もさせたくないなら日能研がいいのではないでしょうか。

サピックスはとにかくドンドコ前に進んで振り返るということをしませんので、ついていけない子はどんどん置いていかれます。
基礎を積み残すと特に算数が伸びなくなるので家庭での復習をしっかりサポートしないといけません。
入塾テストの難易度も高く、優秀な子が集まるため刺激に富んだ塾生活が送れるでしょう。

日能研は大手塾の中で一番帰宅が早いです。五年生のうちは夜の7時半には終わります。
6年の夏期講習まで基礎をみっちり叩き込まれますので、大手塾で一番子供に優しい設計だと思います。
じゃあとりあえず日能研でいいかというと一つ問題が。それについては後述します。
大手塾で一番費用が抑えられます。
ちなみにサピックスも五年生までは8時に終わります。

早稲アカは五年生からお弁当もちで帰宅が9時近くになります。
それが週3回に加えて、最近ではオプションである四谷大塚の週テストをゴリ押しされます。
本人がやる気満々ならとてもやりがいのある塾ですが、大体の子供は親主導で受験をスタートすると思われますので、塾にすすめられるがままにオプションをとってしまうとかなりハードな塾生活になるかと。

ホームページ記載の月謝はあくまで最低価格で、季節講習や週テスト、四谷のナントカ費に設備費、夏の合宿、NN志望校別コース、土曜特訓、問題集も沢山購入することになり、おそらく大手塾で一番費用がかかるのではないでしょうか。
NNはなにがなんでもの略です。
週テストや季節講習はあくまでオプションなので、鋼の心で取捨選択すれば良いのですが。。。

また、四谷大塚の予習シリーズと各種問題集に加えてオリジナルの問題集も使用するので宿題が多く、増えまくった問題集のやり残しが積み重なると消化不良感がすごい。
宿題が多すぎてこなせない場合は、塾に相談すれば減らしてもらえますので親御さんが積極的に塾と連携をとり調整してあげましょう。
遅くまで授業をやっているため欠席のフォローの電話は普通に9時過ぎにかかってきます。
塾の先生も大変ですよね、とっても申し訳ない気持ちになりました。熱心でいい塾ですよ。

ちょっと早稲アカについて長くなりましたが、最後に、四谷大塚の模試は早稲アカ経由だといくつか希望の会場を書かされた挙句全然希望していない会場になったりしますが、四谷のホームページから直接申し込むと先着順なので申し込みが早ければ好きな会場で受けられます。

四谷大塚は近場にないのでわかりませんが、コロナ以前から進学クラブという通信講座を展開しており、四谷大塚講師による講義をタブレット等で視聴できます。
予習シリーズの解説動画である予習ナビのみの費用は4教科で月7千円程度。
夏期講習も1万円台でしっかりしたテキストと動画をオプションとして購入できますので、とってもリーズナブルです。
動画は1.5倍速にでき、時短も可能です。

家庭学習だけでは立ち位置がわかりませんので、少し値が張りますが、進学クラブ生も毎週土曜日に四谷の校舎で週テストを受講することができます。
週テストをセットで受講すると復習ナビという解説動画も見られるようになります。
また、週テスト問題集は算理社の昨年度分を四谷大塚のホームページから購入でき、各コースの平均点も載っているのでこれを活用する手もあります。
残念ながら、国語の週テスト問題集は著作権の関係で市販されていません。

大手塾の中で、テキストが市販されているのは四谷大塚だけです。
なので、塾通いするか迷っているという方は予習ナビや予習シリーズにて家庭学習されるのがよいのではないでしょうか。
そうすれば後々四谷大塚や早稲アカや日能研に移行しやすいです。

とりあえず日能研という選択肢もなくはないですが、最初に申し上げたとおりカリキュラムの進みが大手では一番遅いのがネックです。
何がしかの理由で転塾しようとしたときに入塾テストで落ちたり、実力よりも低いクラスになってしまうことが往々にしてあるからです。
また、新しい塾で怒涛のように押し寄せるカリキュラムをこなしながら、遅れている分を家庭学習で取り戻すのは特に五年生以降はかなりキツいです。いやほんとに。

うちは長男が虚弱なため、3年の12月ごろから徒歩5分の某フランチャイズの個別指導塾で通塾をスタートしましたが、これがやや失敗でした。
四谷大塚のテキストを使うよう頼んでも対応できる講師がいないためか4教科バラバラのテキスト(算数に至っては受験のテキストではないコアでした)を指定され、算数だけは頼み込んで予習シリーズにしてもらったものの、進みが遅くて秋頃にはすでに3ヶ月分位の遅れが出てしまっていました。
焦った私は慌てて早稲アカに転塾させたのですが、基礎の積み残しがある状態でいくら通っても成績は下降の一途。
拘束時間も長いため長男が体調を崩しがちになり、こりゃイカンと3ヶ月弱で別の個別指導塾に変えました。

それからは個別指導と予習ナビの併用で、半年経ってやっと算数に関しては四谷偏差値40から55まで回復しました。
カリキュラムの遅れや穴は極力作らないのが正解だと思います。
苦手なところだけピンポイントで学習するということが、まだ未熟な小学生には効率よくできないので、遅れを取り返すのもなかなか大変です。

ただ、通塾や宿題をこなすペース作りはできたので最初の個別指導塾が大失敗とまでは言えないかと。
最初からいまの個別に入っていれば尚よかったのですけれど、通ってみないとわからないこともありますし。
個別はお高くて先生はほとんどアルバイトですが、振替ができるので休みがちな長男には合ってました。
中にはハズレだなと思う講師もいましたが、その時は室長に相談してすぐに替えて頂きました。

塾選びの大原則はテキストと、そのテキストに対応できる講師がいるかどうかです。
自宅の近くに四谷準拠で実績のいい中小塾があればそれも良い選択肢ですね。

とりとめもなく書きましたが、塾選びについては今後も整理しながらまとめていきたいと思います。
読んでくださりありがとうございました。